ダイビング(大物編)


滞在中毎日2本5日、計10本

グレートハンマーヘッドシャーク3回
3m&3.5m&4m。
とりあえずでかい。太い。今まで見たハンマーとは比べ物にならない。4mってとてつもなく太い。
色も白く、背びれが長く突出している。1匹目の3.5mの奴など目の出っ張りがよくわらないほど体が太く、
白くハンマーだと認識できなく後でガイドに「あのでっかいさめ何?」と聞いてしまったほどだ。

ただしいずれも深い。40m〜60m辺りに居るので
25〜30mあたりから真下にヘッドファーストで全速力でハンマーめがけて泳ぐ。
アグレッシブな・・・「こんなのあり??」と叫びながらダッシュしてた。

これはランギロアに行ったからといって必ず見れるわけではなさそう。10本で3回は当たりのほうだと思う。
また見るといってもちゃんと見るには根性決めて深場に突っ込まないと
なんか居た程度にしか見れないだろう。

下の写真はのは一番小さい3mの奴、細いね。4mのってもっともっと太い。
こんなもんじゃ無かったよ。


イルカ

計5回15匹位かな。まああたりのほうなのではないだろうか?
タンク背負って完全に野生のイルカ見れるのはここランギロアだけかもしれない。
ランギロアの一番お目玉といってもいいだろう。
これは、ランギロアに行けばほとんど見れるのではないだろうか?と言う感想だ。

これも寄って来てくれる時以外は、イルカめがけて猛ダッシュだ。
これはやっぱり感動するなぁ〜〜
水深30mくらいで4匹のイルカ追いかけて全速でダッシュしてるときは
ちょっとうるうるである。
うれしいのとダッシュばかりでしんどいのと両方で(^_^)


バラクーダー

1グループ必ず居るので簡単に見れる。
まあ毎日1回は見たかな?必ずお約束みたいなもん。
ここのはでかい。1m超えるような大きさだ。
これはほかではなかなか会えない大きさかも知れない
近寄るのも簡単。
ハンマーやマダラトビエイ探して中層をひたすら泳ぐ
つらい時間に彼が登場してくれるので非常にありがたい。

マダラトビエイ

この日本の冬の時期だけに群れを作るランギロアの名物。
これは残念ながら大きな群れは見れなかった。しかもあまり近寄れなかった。
残念!!50匹程度にはなるらしい。
10匹程度&5匹程度の群れの2回であった。いずれも遠かった。当然1匹では何度も見られる。
普通はもう少し見れそうな感じかな?
これも深場に出るので見つけるとハンマーの時と同じ。
そうダッシュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここのマダラトビエイは大きい!!1mを越えそうな奴ばかりだ。それが群れるのだから壮観。


さめ各種


リーフエッジの水深40〜50mにはいつも50〜100匹ほど
グレイリーフシャークの群れが居る。
当たり前の風景らしくガイドも無視するが、
リクエストして一度は下の深場のサメの真ん中に下りよう。
1mちょいと大きくはないが深場でこの数はすごく怖い。

シルバーチップ、グレーリーフより大きくかっこいいさめ

中層での餌付けポイントでグレーリーフに混じってよく見た。
パスの中でも2回目撃。


中層の餌付け場所、餌が無くても寄って来る。
周りをぐるぐる回るし距離も1m以内を通る。
これもあまりに近いと怖い。
ここに来るのはグレーリーフ、たまにシルバーチップ
1回だけシルキーシャーク

サメは良く見た。
中層で餌付けに集まるサメ。
リーフの深場に群れるサメ。
その他の場所でも良く見かける。

シルバーチップがなかなか威風堂々。
グレーリーフはとりあえず数で勝負。
シルキーシャークが細く鋭利な感じでかっこいい。
連れはレモンシャークの子供も見たらしい。

その他

ナポレオンはそんなに多くないが必ず近くで見れるだろう。
大きさはまあ普通。

オオメカマスのような奴がリーフにすごい大きな群れを
作っている。いい感じ。

ヒメフエダイやシマハギなども大きな群れを作る。

カメはタイマイのみ。アオやアカは食性的に住めないだろう。
タイマイなので小さい。

マンタは1回だけ。普通はもう少し出るんじゃないかな?
あまり大きくなかった。食性的にもモルディブのような
大きなマンタは期待しないほうがいいだろう。


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